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遺言コラム

自分のための遺言

投稿日:2018年3月2日

こだたま行政書士事務所です。

遺言を簡単に説明すると、自分の意思を整理して、家族など大事な人へその意思を言い残すことです。

遺言には民法という大きな法律により様々な決まりがあり、中でも大きな特徴としては、

原則として「遺言に書かれている内容が法律の決まりに優先する」ということでしょう。

例えば子供が2人いる場合、その子供たちは遺産を半分ずつ分けなさい、というのが法律の言い分ですが、もし遺言で「上の子に全部相続させる」という遺言があれば、それが優先されるのです。

 

ここには、財産を築いた(またはさらに上の世代から引き継いでこれまで維持してきた)人自身が、その財産の行く末を決めるべきという考え方がありそうです。
つまり、「自分の財産をどう分けるか」ということを自分で決めることができ、それを(法律の決まりに反しない限り)一番に考えて実現してくれるということです。

自分の意思(遺志)が尊重される、これは大きな安心となります

また、遺言を書くには一旦自分の家族関係や財産(負債も含む)を整理する作業が必要ですが、その過程の中で今まで自分で何気なく見過ごしてきたことに気づかされることがたくさんあります。

その財産にまつわる思い出や、家族その他大事な人との思い出です。

昨今はとても慌ただしい時代です。
なかなかゆっくりそういうことを考える暇もなく頑張ってきた方も多いのではないでしょうか。

実は、今すぐにも死ぬつもりで遺言を書く人はいません。
死ぬつもりで書くのは、「遺書(いしょ)」です。

遺言は、自分の死後に備えて書くものではありますが、同時に、これからの人生をもっと色濃くするために書くという一面もあります。

言葉を変えて言えば、これからの人生をどう生きるかということを考える良い機会になるということです。
できるだけ早く遺言を用意したほうが良いと言われることがありますが、そこにはそういう理由もあります。

 

こだたま行政書士事務所
行政書士 林洋平

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