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遺言コラム

家族のための遺言

投稿日:2018年3月15日

こだたま行政書士事務所です。

 

遺言はただの手紙ではありませんが、やはり家族への想いを遺す大事な手段でもあります。

相続は、誰かが亡くなった時に起こります。

そして、財産の分け方をめぐって、もめることもあります。

「うちに限って、もめることはない」

これは誰もが思うこと(または信じたいこと)で、「現に、うちはみんな仲も良いし」と思われる方も多いでしょう。

しかし、家族の仲が良いのは、まだあなたが元気でいるからです。

あなたの存在が、家族を仲良く保っているのです。

あなたの財産は、あなたのものだと他の誰もが心から納得しているのです。

でも、あなたが亡くなってしまったらどうでしょう。

法律では、一定の家族は平等に相続する権利があります。 
ここでいう平等とは、公平という意味ではありません。

故人(被相続人)を日頃から気遣ってきた子供も、故人に対して虐待を加えてきた子供も、「平等に」相続するのです。

家族は何人かいるのに、財産が簡単に分けられない不動産だけだったらどうなるでしょう。

子供の嫁(婿)が話しに加担してきたらどうなるでしょう。

もしあなたに子供がいなかったら簡単でしょうか。
その場合、残された妻(夫)は、あなたの親や兄弟とあなたの財産の分け方をめぐって話し合い(遺産分割協議)をしなければなりません。 
想像してみれば分かりますが、それはかなりの負担となります。
配偶者の親兄弟というものは、少なからず気を遣うものです。

遺言を書かなくて良いケースは、もし全く家族がいないか、もしくは相続人が一人だけの場合です。(誰が相続人となるのかは「相続人の範囲」をご覧下さい。)

遺言が残っていた場合、法律上もそうですが、家族としても遺言の内容に従ってくれると思いませんか。

それは、あたな自身が遺した言葉だからです。
家族にとっても、遺言はありがたいものです。

それは、遺産の配分がどうというより、あなた自身が遺言で決めてくれてさえいれば、それに従えばよく、家族同士(場合によっては遠い親戚になることがあります)で気を遣いながら話し合わなくても済むからです。

何より、あなたがきちんと家族のことを考えてくれていたということが大切な家族に伝わります。

遺言には、自分の意思により家族を平和に保つ大きな力があります。

自分のためだけではなく「家族のためにも」遺言を書いてはいかがでしょうか。

 

こだたま行政書士事務所
行政書士 林洋平

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